ロースクールに合格するための必勝勉強法

ロースクールでの勉強法

 ロースクールではきわめて専門的な知識が必要となります。重要度の高い憲法や刑訴法はもちろん、日々積み重ねられていく新たな判例についても学習しなければなりません。

 中でも司法試験に臨む学生は、最低1日平均4時間の学習が欠かせないといわれています。しかもこの学習時間は純粋に自宅での「自習」の合計であり、大学ではさらに講義、ゼミや論文作成などに時間をあてる必要があります。

 ではロースクールではどんな勉強法をライフスタイルに組み込むべきなのでしょうか。まずおすすめするのは、刑法、民法、憲法の入門書を熟読することです。ただ読むだけでは頭に入ってきませんから、チャプター毎に演習問題などを解いてみてください。基本学習と演習を繰り返していくうちに、次第に法律についての基礎知識が培われていきます。

 電車での移動時間やちょっとした空き時間も有効に活用しましょう。暗記用のカードなどを作成して、基本事項を毎日繰り返し覚えていってください。法的な知識が暗記によって豊かになればなるほど、論文の内容や口頭試問での答えに鋭さ=深みが生まれてきます。

 ロースクールで使用するノートや教科書は、後になって参照する機会が多いため、適切に内容を整理していく必要があります。講義のメモは走り書き程度で構いませんが、後日しっかりとまとめておいてください。ノートは様々な勉強法に流用できます。

 とにかくたくさんの模擬試験を受ける、これも立派な勉強法です。出題のパターンや解答のコツを数年かけてしっかり覚えていきましょう。


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ロースクール専門の勉強法

 ロースクールは法律の専門家を育成する場所です。ですから、通常の大学とは違い、ただひたすらに専門性の追及に焦点を絞らなければなりません。

 ではロースクールではどんな勉強法が効果的なのでしょうか。体験者の声を見てみると、どうやらそのポイントは以下の2つに集約されるようです。

 まず「基本的な解答テクニックを熟知する」ことが大切です。法律問題は通常の試験とは異なり、解答の方法に独特の「クセ」があります。「所見」や「要約」を求められる設問も多く、「Aの答えはBである」というような単一の解答はあまりありません。模擬試験を何度も行なったり、たくさんの問題集をこなしていくことで解答の「センスを磨く」作業を怠らないようにしてください。


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センスを磨く

 そして、基本となる勉強法はズバリ「暗記」です。とにかく大量の専門書、問題集、演習を利用して、できる限りたくさんの知識を吸収してください。いくら解答のセンスがあっても、基本的な知識が抜け落ちていたのではニアミスの可能性が残ってしまいます。

 「解答のテクニック」を磨き「基本的な知識を増やすこと」、この2点がロースクールで求められる学習内容です。最初のうちは自分に合った勉強方を身につけるまで苦労するかもしれませんが、一度コツをつかめば法律問題はそれほど日常からかけ離れた場所に位置するものではない、と理解できるはずです。

どうしても学習が捗らない、そんな場合は予備校を利用しましょう。プロの提唱する勉強法には有意義なヒントがたくさん含まれています。くじけず頑張りましょう。


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ロースクール留学という勉強法

 もしあなたが将来に法律関係のお仕事に携わりたいと考えているのなら、海外のロースクールに留学する事を検討されてみてはいかがでしょうか。もちろん、法律関係の勉強は国内の大学でもできますし、海外へ留学しなければ不利である、というわけではありません。しかしまた、欧米諸国に優れたロースクールがたくさんあるというのも事実で、「最高の環境」で法律について学びたい、そんな方は留学がベストな勉強法となるのです。

 ただし注意すべき点もあります。語学力は日常会話が問題なく話せるレベルでなければ留学先で苦労するでしょうし、法的な制度も国によって異なります。例えば米国の場合、司法試験も弁護士資格も、管轄しているのは国ではなくて「州」です。刑法、民法、会社法なども州が独自の法律を持っていますし、憲法すらも各州によって異なります。判例についても同じで、ある州で適用された判決が別の州では通用しない、ということも多々あります。


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海外ロースクールへの留学

 じゃあ留学したら日本で働けないんじゃ…とお考えになるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。

「国際弁護士」という言葉があるように、世界中どこに行っても通用する弁護士、というスタンスは確かに存在します。欧米諸国を中心に弁護士資格の自由化が年々進んでいますから、世界をまたにかけて活躍する弁護士も少なくないようです。

 とはいえ、海外ロースクールへの留学はかなりの精神力とモチベーションを要する勉強法です。異国の地で生活しながら毎日何時間も勉強漬けの生活を送るというのは、並大抵の努力では実現できないライススタイルです。

ただし、留学が経験値に大きなキックバックをもたらしてくれる可能性は高いですし、「学ぶしかない」という環境を提供してくれることも間違いありません。ある意味では究極の勉強方といえるでしょう。